サラリーマンが副業で稼ぐ【おすすめ副業10個】

サラリーマンが収入をアップするのに副業が向いている理由

 

サラリーマンの利点は毎月決まった報酬が得られる事と福利厚生がしっかりしている事です。サラリーマンの欠点は定期的に安定している反面毎月の収入はほとんど決まっているので多くお金が欲しいと思っても急に現金を得るのは難しいでしょう。そこでサラリーマンの利点である安定した給料を維持しながら副業で給料プラス追加でお金を稼ぐ方法をシンプルに解説します。

 

副業は迷っているだけで行動しない人も多い

副業をするのに大事なこと

副業をするのに大事なことは事前に考えすぎない事、行動を着実に起こす事が大事だということ。主な収入がサラリーマンで保証されているわけなので副業は気軽に行える立場にあります。もしも実際にやってみて合わないと思えばいつでもやめられるのも副業の良さです。多くの事例を見ていると副業をしたいとは思っているけれど行動に移していないという人が多いものです。実際にどういう業種、方法があるかを以下に書き出してみます。これ以外にも副業として成り立つものは多くあるので現時点で実際に副業として行われているものを抜粋していきます。自分でもやれそうなものがあればチャレンジしてみてください。

 

サラリーマンに向いている副業の例

サラリーマンに向いている副業

サラリーマンが副業をするためには前提として本業に影響が少ない事が前提です。日ごろのサラリーマン生活を維持しながら副業できるものをいくつか実例をあげていきます。これらに共通しているのは自由な時間に自分が出来る範囲で活動できるという点です。

 

1. フリーランスのライター

サラリーマンがライティングの仕事を受けることは、柔軟な働き方と時間管理がしやすいために向いています。文章力やコミュニケーション能力を活かし、様々なジャンルの記事を執筆することで、収入を拡大できます。また、クライアントのニーズに合わせて仕事を選べるため、本業との両立がしやすいです。クラウドソーシングサイトも充実してきているので空き時間を活用してライティングすることができます。

 

2. インフルエンサー/ブロガー

SNSやブログを活用して個人の魅力や専門知識を発信することで、広告収入やスポンサーシップを得ることができます。特定の分野での専門知識を持っているサラリーマンは、その分野のフォロワーを増やすことで、副業としての収入源を築くことが可能です。いわゆるアフィリエイト広告を掲載したりYouTubeもこれにあたります。YouTubeは動画再生数に依存しますがブログもアクセス数に依存するので自分の能力も影響はします。

 

3. 株式投資・FX投家

サラリーマンが投資活動を行うことは、将来の資産形成やリタイアメントに向けて有益です。株式投資や不動産投資、仮想通貨など、自身のリスク許容度に合った投資先を見つけ、資産を増やすことが期待できます。しかし十分な知識とリサーチが必須なので注意しつつ事前にしっかり知識を身につけてから行動するほうが良いです。昨今は株式投資会社、FX投資会社共に初心者にもわかりやすいマニュアルを作成しているので比較的学習はしやすいです。それとサラリーマンは限られた自由時間しかないので自動売買を提供している会社も選べるようになった点も副業として可能性があります。

 

4. 講師/コンサルタント

サラリーマンが自身の専門分野で講師やコンサルタントとして活動することも一つの手段です。経験やスキルを生かし、セミナーや研修を開催することで、追加の収入を得ることができます。また、オンライン環境を活かしたウェビナー形式なども選択肢として考えられます。難しく感じるのが活躍の場ですがネット上で講義をする事で報酬を得られるサイトも出来ているので登録するのも良いでしょう。講義をして時間に見合った報酬を得るので数時間だけ働くという事ができるので副業に向いています。

 

5. 複業

複数の仕事を同時にこなす形態で、例えば夜間や週末に別の仕事をすることができます。これにより、異なるスキルを身につけつつ、収入の多様性を確保できます。ただし、過労にならないよう十分な休息が必要です。例えば夜の空き時間にコンビニでアルバイト、夜間にバーなどでアルバイトをするのもこれにあたります。多くのサラリーマンが真っ先に思いつくのがサラリー終業後にバイトするという事だと思われますが現場での実務はかなり疲労に繋がるので誰でも簡単にできないのが実情です。体力勝負なので自分の身体と相談しながらという事になります。

 

8. グラフィックデザイナー/クリエイター

芸術的なスキルやデザインセンスを生かし、フリーランスのグラフィックデザイナーやクリエイターとして活動することができます。クラウドソーシングプラットフォームを活用することで、仕事を見つけやすくなります。プロジェクトごとの単発の仕事も多くスケジュールの柔軟性があります。デザイナー、クリエイターのメリットは報酬が高い事です。短時間で数万円レベルは当たり前に案件としてあるため高収益を得るには良いジャンルです。スキルが必須になってくるので未経験だとできないのがデメリットです。しかしネットでスキルを学べるサービスが多くなっているので活用してスキルを習得してから始めるのも良いです。サラリーマン生活をしていると夜間の数時間とかは自由な時間を取れる事が多いのでオンライン学習を使うなど通学しなくともスキルを学べる機会はあります。自分で行動しないと進展しないので興味があるなら早い段階で行動しましょう。

 

9. インターネットビジネスの運営

自分のオンラインストアやECサイトを構築し、商品やサービスを販売することができます。ネットショップの立ち上げから運営まで一通りのスキルが必要ですが、成功すれば24時間営業の店舗を所有できるメリットがあります。この方法は手放しで運営できる可能性がある点ではサラリーマンに向いています。例えば配送まで全て丸投げできる業者を使うとか、デジタル商品を販売してダウンロードして課金する形態などアイディアがあれば実現可能です。

 

10. 写真家/ストックフォトグラファー

写真撮影が趣味やスキルとしてある場合、ストックフォトグラフィーを通じて写真を販売することができます。オンラインのストックフォトサイトに登録し、自分の作品を販売することで、将来的な収益源となります。ストック数によって収益が変動しますが需要に対応する画像を提供していけば継続的な収入になっていく事を考えるとサラリーマンに向いている副業の一つです。ポイントは新規で画像を撮影する時間を作らないといけない点と写真のクオリティなのでその点は努力が必要になってきます。

 

持っているスキルを活用する・スキル無しで副業する

持っているスキルを活用

サラリーマンが日に余っている時間を考えるとネットを介した仕事が手っ取り早いのでスキルがあるならネットを通じた副業を優先したほうが日々の本業に対する影響が少なくて済みます。オンラインで実施する副業であっても自宅で出来るというだけで使う時間は同じです。長時間かけて少ない報酬の副業を避けて短い時間で高い報酬のものを選びたいです。

現時点でスキルを持っていなくとも一旦は飲食等の現場系アルバイトをしながらスキルを身につけていく事もできるので自分に合った方法を模索していくのが良いです。サラリーマン副業の利点は主な収入が確保されている事なので、本業を邪魔しない程度に上手に副業していくことが望まれます。

 

副業を本業にしたいと考える人がかなりいる

副業を本業にしたい

ネットビジネス、ネットを介したクラウドソーシング、自分のスキルを使った副業をしていると年収ベースで本業を超えてくる人も出てきます。そうなったら副業を本業にしたいと考える事もあるでしょう。その時は本業との安定度、副業を本業にした時の報酬の伸びしろを考慮しつつ継続して自分が高齢になるまでできる内容かを考えて独立するようにすれば良いです。

 

  • 本業の収入を副業が超えている事
  • 来年、再来年と継続して収益が継続すること
  • 本業にしても需要が全く衰えないジャンルであること
  • 失敗しても後悔しないか
  • 安定した収入源が無くなっても問題ないか
  • 社会的信用が変化しても問題ないか
  • 健康保険、年金等の支払いは問題ないか

 

といった現実的な部分がクリアできていれば副業を本業にしても問題ないでしょう。副業をしている間は本業がある前提だったので、副業を本業にすると本業が消えてしまうことで影響がでてくる事を考慮して決めましょう。副業を本業にして幸福感が上がっている先輩も多いので悪い選択ではないです。

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